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77話 本音と自撮りの背徳

مؤلف: みみっく
last update آخر تحديث: 2025-12-12 06:00:07

 二人は、興奮のあまり、互いの唇を激しく貪り合った。熱い舌が絡み合い、アカリの甘い吐息が、俺の口の中を満たす。キスをしながら、俺は腰の動きをさらに早くした。深く、早く、アカリの柔らかい内側を突き上げる。

「んんぅぅっ! あ、ひゅ、ひゅぅ……っ」

 アカリは、快感のあまり、まともな声も出せずに喘いだ。彼女は、俺の背中に回した腕に、全身の力を込める。俺も、そんなアカリの身体を強く抱きしめ、さらに激しく腰を動かした。二つの身体がぶつかり合う音と、アカリの甘い悲鳴が、部屋に響き渡る。

 そして、ついに、二人同時に絶頂の波が押し寄せた。俺は、アカリの中でゆっくりと動き、奥に押し付けるように、何度も、何度も、精を注ぎ込んだ。熱い白い精が、アカリの柔らかい内側を、じわりじわりと満たしていく。

 その熱い感触に、アカリの腰がヒクヒクと痙攣するように動き始めた。そして、奥を突き上げられるたびに、快感のあまり、アカリは腰をさらに激しく動かし、

「……っ!! ひゃぁぁっ!」

 ぷしゃぁっ……!

 と、甘い悲鳴と共に、俺の腰と重なるように、温かい潮を噴き出した。奥を突かれる度に、ぷしゃぁ、ぷしゃぁ、と、潮が噴き出し、二人の身体を熱く濡らす。それは、失禁などではなく、純粋な快感の絶頂、その証だった。アカリは、全身を震わせ、何度も何度も潮を噴き続け、俺の腕の中で、完全に力を失った。

 俺は、ぐったりとしたアカリの身体を強く抱きしめ、二人の熱い交わりが生み出した、甘い余韻に浸っていた。

「お兄ちゃん……わたしの初めて……って、わかったぁ!? ほらぁ……血でてるでしょ……ふんっ」

 アカリはそう言って、可愛らしく頬を膨らませた。彼女の膣口からは、俺の出した精と、二人の愛液、そして彼女の処女の証である血が混じり合い、トロォっと溢れ出ている。その光景は、純粋さと官能が混じり合い、俺の視線を釘付けにした。

「それは、お前が手慣れてる感じで誘ってきたからだって」

 俺がそう言うと、アカリはさらに不満そうに口を尖らせる。

「だって……お兄ちゃん……最後だとか言うからでしょ」

 その拗ねた声は、まるで小さな子供

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